
《骨髄ドナー登録の証。裏には「私は骨髄バンクにドナー登録しています。」という表記されている》
高校生3年の時に、骨髄のドナー登録をした。登録の動機は安直な理由で、当時自分が社会に役に立つことといえばこれしか思いつかなかった。
高校と自宅の中間の駅に献血センターがあり、献血も兼ねて、登録を行った。献血センターは想像以上にきれいで明るかった。驚いたことに僕と同じぐらいの高校生のカップルや、若い会社員なども居た。無料で菓子やジュースが飲食できるせいか、孫であろう子を連れたおじいさんも見かけた。
ドナー登録と献血をしたい旨を受付で告げると、待合室で待つように言われた。その後呼ばれて簡単な問診を受けたが、その際にイギリスに留学していたことを話すと相手の顔色が変わった。どこかあわて始めたのだ。
どうやら感染症の為、2004年までイギリスに6ヶ月以上の滞在した場合、献血ができないのだ。しかし僕は2004年からだったため、辛うじて受けられる。許可が出た後、早速ドナー登録の為の採血を行うという。登録まで意気込んでいたものの、採血で登録できるとは意外だった。その間、わずか5分。
終えると、再び待合室で待つように言われる。ここまでくると余裕が出てきたのか、欲が出てきたのかリラックスし始める。雑誌があることに気付き、タケノコの山を片手にコーヒーを飲みながら読みふける。こち亀を読み終える頃に、名前が呼ばれた。
突然だったせいで、口の中にタケノコの山が入っており、係の方に食べ終わってからで結構です、と注意された。。。
それぞれのベッドの前には液晶のディスプレイがあって、映画を観ている人がいた。ベッドに横になると、400ml採血することを確認される。(受付で選択する際、男だったら400mlとノリで選んでしまった。。。)映画に関して尋ねると、長時間かかる成分献血専用だという。そしてついに僕の右腕に入針(?)
瞬間、頭に閃光が!!そう、僕は何より血を見るのが嫌いだ。さっきのドナー登録の時は…と思うかもしれないが、あれは少量〔赤いなぁ〕と思うぐらいだから良かった。しかし、隣のベッドの人の腕から出ているチューブは真っ赤(当たり前だが)
きづくと僕の右腕にもそのチューブが接続…気持ち悪くなってきた(ごめんなさい…)でもタケノコの山を3パックも食べたし、しょうがない。覚悟を決めていると、係りの人が何かチューブを見ながら首をかしげている。何度か刺す(オイオイ)のだが、どうやら満足な量の血が出てこないご様子。
すると、「今日は止めましょう」と。
理由を聞くと血管が想像より細く、うまく出ないため中止するという。そして一度刺すと、衛生上の都合から400ml採血した時と同じ期間、間を置かねばならないという。
なにやら複雑な気分だ…
そうして受付でドナーカードを貰い、センターを後にした。
帰りの電車の中で、採血はそんな量でないのに、血を見たせいか頭がくらくらしてきた。もしかしたら献血は体にあわないのか!?それでも、いつかは献血しに行きたい、僕でした。(タケノコのお礼に…)
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■骨髄ドナー登録に関する情報(2007年11月現在)
※登録は18歳から行うことが出来ます。(僕の場合、休学留学をしており通常の学年より一年遅れているため、登録が出来ました)骨髄提供は20歳からとなります。
※体重は男性が45kg以上、女性は40kg以上が必要です。
※55歳以下でないと登録が出来ません。また登録後満55歳の誕生日で登録が抹消されます。
※その他にも条件があります。詳しい情報は
『骨髄移植推進財団』のHPをご覧下さい。他にも様々な情報・資料を見ることが出来ます。
■献血に関する情報(2007年11月現在)
※成分献血・200ml・400ml献血があります。
※以下の事項に該当する場合は安全のため献血が受けられません。
a. 特定の病気にかかったことのある方
b. 服薬、妊娠中・授乳中、発熱等の方
c. エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
d. 輸血歴・臓器移植歴のある方
e. ピアス
f. 1年以内にいれずみを入れた方
g. 1年以内に予防接種を受けた方
h. 出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした方
i. 海外旅行者及び海外で生活した方
j. クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
(これらの条件に関しては日本赤十字社の
『献血したい』の項目をご覧下さい。)
※その他、献血に関する詳しい情報・資料は
『日本赤十字社』のHPをご覧下さい。
■wikipedia参考項目
『骨髄移植』
『献血』